2021/09/25
今年も残すところ、あと2か月となりました。
毎年この時期になると新しいプリンターが発売されますね。
EPSONの新機種は10月13日発売。
Canonの新機種は発売中です。
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お買い得な旧モデルがおすすめ
新機種の説明の前に、まずはこれ!
新機種が出た直後は旧モデルの在庫処分が始まりますので、安く手に入れることができます。
プリンターの旧モデルは12月まで残らない可能性が高いですので、買い替えを検討中の方はお早目にどうぞ。
昨年書いた記事とAmazonへのリンクです。
半額以下になってますので、大変お得です!
今回はCanonなどでデザイン変更や仕様変更もありますので、旧モデルが良いとは言えない場合もありますが、昨年のフラグシップモデルが約12,000円で買えるなら、とってもお買い得だと思います。
2016年 EPSON・CANON プリンター
EPSON EP-879A
昨年のEP-808Aより幅41mm小さくなりました。横34.9cm 奥行 34.0cmとほぼ正方形の形になりましたね。
かなりコンパクトになったと思います。
プリンター本体の表面加工も光沢タイプからマット(艶なし)タイプに変更になったので、指紋などの汚れが気にならなくなります。
液晶が2.7インチと小さくなりました。液晶が大きいことが上位モデルの優位点でもあったのですが、小さくなってしまいましたね。昨年モデルは4.3インチ。
インクが改良され、印刷速度が若干早くなっています。それ以外は昨年モデルから大きな変更はありません。
搭載インクが昨年モデルから変更になりましたので、EP-808AのインクをEP-879Aで使用することはできません。
Canon TS9030 / TS8030
今年のCanonプリンターは型番まで変えてきましたね。従来のMG系からTS系へと変更です。
最上位機種 TS9030 と TS8030の違い
- 「クリエイティブフィルター」があるかどうか。スマホにある写真加工フィルターと同様のものですね。
- 有線LANの有無
- デザインの違い
- 液晶の大きさ(5インチ / 4.3インチ)
違いは上記4点のみですので、1つ下のクラスのTS8030でも機能的な性能は全く変わりません。
これだけで数千円違いますので、よく考えくださいね。
昨年モデルとの変更点
今年のCanonプリンターは、ユーザーの不満部分を解消してくれた形ではないでしょうか。
たくさんの変更点があるわけではありませんが、
- 設置面積が25%小さくなりました。
EPSONに比べてかなり大きかったCanonのプリンターですが、やっと小さいデザインに変更になりました。
それでも、まだEPSONの方が小さいですが、Canonユーザーとしては待望だったのではないでしょうか。 - 背面給紙が復活
前面2トレイ式になって、背面トレイがなくなりました。厚紙や名刺・封筒など意外と便利だったことに気付かされたのが数年前。
今年は前面2トレイを1トレイに変更し、背面トレイに100枚まで可能な背面給紙を採用しています。
昨年モデルMG7730からインクの変更はありませんので、同じ370/371シリーズが使用できます。
まとめ
プリンターやスキャナーの技術は、ある程度安定した状態ですので、大きな変化はありません。
数年前のモデルと比較すれば、印刷がキレイになっていたり、スキャンが早くなっていたりと性能差を感じることもあると思います。
ですが、1、2年前のモデルであれば、ユーザーが感じるほどの差はありませんので、デザインや価格で選んでも問題ありません。
サイズを小さくして、背面トレイを復活させたCanonのインクジェット複合機 TS8030は買う価値があるかな。と思います。
レーベル印刷のトレイも従来のタイプから変更され、小さくする努力が見受けられます。
背面トレイの復活もEPSONのように1枚差しではなく100枚まで可能で、背面トレイが廃止された時に使えなくなってしまったカット名刺サイズの用紙が、再び使えるようになるのは非常に嬉しい部分ではないでしょうか。