2021/09/25
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Microsoft Edgeとは
Windows10のブラウザは従来のInternet Explorerから新しくMicrosoft Edge(エッジ)に変わります。
Edgeではウェブページにメモのように書き込んだりすることが出来るようになり(ローカル上)、それをOne Noteなどで共有したりすることができます。
メモ機能、個人では使う機会は少ないような気がしますが…
他にはSafariにあるような後で読む機能があったり、Cortanaと連携できたりといったところ。
アイコンが大きく変わったという印象はかなり薄い。名前が同じEから始まるのでeマークは変わらず。
大きく見ると違いは分かりますが、タスクバー上では色も同じ青系なので気づきにくい。
速度について
肝心の速度はどうなのか?
Microsoft Edgeが使えるブラウザなのか速度計測をしてみました。
SPEC
Windows7とWindows10でPCスペックに違いがありますので参考程度にどうぞ。
ちなみに、Windows7の方がPCスペックは高いです。
Windows7 Pro 64bit
CPU:Core i7 4770K @3.5GHz
メモリ:16GB
GPU:NVIDIA GTX680
Windows10 Pro Bild10162 64bit
CPU:Core i7 2600K @3.4GHz
メモリ:8GB
GPU:NVIDIA GTX580
スコア
スコア計測サイト:Octane
Octane 2.0 JavaScript Benchmark
3回計測した平均値(端数切り捨て)
読み込み速度のテスト。スコアが高いほど速い。
Windows7
Internet Explorer11 スコア:17740
Google Chrome 43.0 スコア:33791
Windows10
Internet Explorer11 スコア:14666
Microsoft Edge スコア:30117
Google Chrome43.0 スコア:28691
スコア計測サイト:Peacekeeper
Peacekeeper
3DMarkなどを作った会社のベンチマークなので信頼性も高そうです。
1回に5分程度かかるので1回だけの計測。
ブラウザでの処理速度のテスト。スコアが高いほど速い。
かなりグラフィカルなのでPCスペックの差が出た感じですね。
Windows7
Internet Explorer11 スコア:3142
Google Chrome 43.0 スコア:4946
Windows10
Internet Explorer11 スコア:2543
Microsoft Edge スコア:2709
Google Chrome43.0 スコア:3943