2021/09/25
日本マイクロソフトは13日、2016年に発売予定にしていたSurface Bookの発売日を2月4日と発表し、本日14日から予約を開始します。
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発売日
2016年2月4日(木)
予約開始は2016年1月14日より
予約特典
2月3日までに全国量販店、マイクロソフトストアで一般向けモデルを予約をされた場合、特製Surface ペンスタンドがプレゼントされます。
液晶横にマグネットで付けることができますので、利用価値があるのか分かりませんが、あれば使いそうな気もしますので、購入を決めている方は2月3日までの予約をお忘れなく。
価格
一般向けモデルはOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービス付きですので、法人モデルより14,000円高くなっています。
価格比較
Surface Pro 4との価格比較です。価格は税抜
Surface Pro 4には外部GPUは搭載されませんので、GPU以外のスペックが同じものと比較。
Surface Book | Surface Pro 4 | |
---|---|---|
i5/8GB/128GB | 204,800円 | 該当なし |
i5/8GB/256GB GPU搭載 | 249,800円 | 179,800円 |
i7/8GB/256GB GPU搭載 | 269,800円 | 214,800円 |
i7/16GB/512GB GPU搭載 | 344,800円 | 289,800円 |
i7モデルでは価格差が55,000円ですが、i5 GPU搭載モデルでは70,000円もの価格差があります。
Surface Pro 4のi7が違うので、その価格差ですかね。Book:i7 6600U Pro 4:i7 6650U
VAIO Z Canvasの価格が8GB/256GBモデルは272,800円でBookが安い!
16GB/512GBモデルで342,800円ですので、価格差は大差ありません。
Surface Pro 4との違い
メリット
- 外部GPU搭載のため、3Dゲームなども問題なく動く
- ノートPCのようなキーボードなので安定している
- 13.5インチの大サイズ
- キーボード側にもバッテリー搭載のため、稼働時間が長い
- 液晶部分のバッテリーが少ないので、タブレット時は約60g軽い
- フルサイズのUSB3.0ポートが2つある
デメリット
- ヒンジ部がフレキシブルなので振動で揺れる
- タブレットにした時のスタンドがない
- Core i7がPro 4より格下
感想など
また、Surface Pro 4にはi7/16GB/256GBの設定がありますが、Surface Bookにはありません。
ノートPCなのでメインPCとしても使用する方が多いと思いますので512GBは必要になってきそうですが、ちょっと嫌らしい設定だと思います。
i7モデルのメモリとSSDには悩まされそうな感じです。
通常のノートPCのようにSSD換装やメモリ増設が行いにくいモデル(液晶部分に収められているため)なのも痛いところです。
にゅーてみでも何回か書いていますが、i7モデルの内蔵GPUはIntel HD Graphics 520なのでキーボードを外して使用するとSurface Pro 4のi7モデルよりも性能は落ちますので、GPUに負荷のかかるソフトを使用する場合はキーボードを着けて使用することをおすすめします。
ペンスタンドだけ欲しいので単体で売ってくれないかなー