2021/09/25
以前、ご紹介したオープンプラットフォームカメラ「Olympus Air A01」ですが、ポチったご報告からレビューを一切書いていませんでした。
2か月経過してしまいましたがレビューしたいと思います。
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開封の儀
箱を開けると、本体とレンズとレンズキャップが不織布に包まれて入っています。
仕切りの下にUSBケーブルとストラップが入ってます。
MicroSDカードも買いました。
Team Micro SDHCを選んだ理由は
- 安かったこと。
- 通信規格がUHS-1だったこと
- Amazonでの評価も良かったこと
- カラフルだったこと
安いことが1番ですが、紫やオレンジといったカラーが気になり、本体から抜き出すこともないカードですが、おしゃれだなと決めました。紫が大好きだからというのも大きな理由だったりします。
レビュー
Wi-Fiについて
いろいろなサイトでも書いてあったりしますが、Wi-Fiとの接続は微妙です。
自宅でiPhoneがWi-FIに繋がっている時は、設定から接続しなおさないといけないわけですが、これは最初から想定していたので、手間はかかりますが特にデメリットとは感じません。
問題なのは人の多いところでのWi-Fi使用で、シャッターを押した後のプレビューでフリーズみたいになって(iPhone側)、カメラと通信が出来なくなったりします。
時間がある時は待てば良いのですが、急いでいる時などは結構嫌な時間ですね。
ただOlympus Air本体の方のシャッターボタンは有効なので、そういう時はノーファインダーで撮影します。
そのタイミングで通信が復活したりする時もあります。
撮影スタイルについて
Olympus Air本体にスマホを挟むスタイルと、片手にスマホ・反対の手にレンズというスタイルを楽しむことができます。
どちらでも便利ですが、個人的にはBunker Ringを付けていることもあり、片手にスマホのスタイルが便利ですね。
※Bunker Ringを着けててもしっかりと本体にセットすることができます。
スマホと接続する時は、それなりに時間が必要になりますので、急ぎの時などは本体のみで写真を撮った方が早いかな。
最初はなかなか上手に撮ることはできませんが、慣れてくると撮れるようになってきますね。
画質について
写真についてはド素人なので、個人的な感想しか書けませんが、かなりキレイですよ。
iPhone 6s Plusのカメラも画素数が増えてキレイな写真を撮ることができましたが、やっぱり全然違います。
サイズを小さくし、80%の画質で保存し直しています。
色や明るさ等は変更していません。
撮影はOA.ModeDialアプリのオートモードで撮影しています。
2か月経過して
最近はコンパクトデジカメの出番もほとんど無く、iPhoneのカメラばかりでした。
気軽に撮影できるスマホカメラは便利だと思います。
ですが、さらに良い画質で撮りたい時というのもありますよね。
Olympus Airならカバンの中にいつでも入れておけて、撮った画像をiPhoneに保存できる。
買ったばかりということもありますが、この2か月間は写真をいっぱい撮ってますね。
もうちょっと望遠のレンズも欲しいなと思ってみたり…
いろいろなブログでノーファインダー撮影が楽しいと書かれていました。
実際にやってみて、何が撮れてるのか確認するワクワク感や、撮りたいものがちゃんと撮れてた時の喜び(賭け?w)は楽しくなりますね。
Olympus Air A01を買って良かったかなと思います。
普通のミラーレスカメラでも楽しめたと思いますが、ワクワク感はなかったんじゃないかと思います。
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