2021/09/25
7月1日に始まったApple Musicですが、いよいよ来週9月29日で無料期間が終了します。
9月30日じゃないですよ。1日前です。
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自動継続課金に注意
Apple Musicは無料期間でも開始時に「9月30日に開始」と書かれています。
ということは9月30日に課金されると思いますので注意してください。
継続の意思がない人・自動課金されるのが嫌な方は9月29日までに解除しておきましょう。
音楽ファイル・プレイリストが消える可能性
Apple Musicの継続を中止するとiCloudミュージックライブラリを有効にしておく意味も薄れますのでオフにしたいところですが、気軽にオフにすると全ての曲が削除される可能性があります。
iCloudミュージックライブラリを有効にした時に、結合か置き換えの選択がありました。
にゅーてみでは結合を選ぶようにと書きましたが、置き換えを選んだ方は確実に消えます。
置き換えはiPhone内のファイルをiCloudミュージックライブラリの曲と入れ替えますので、そのままでは削除されますので、iTunesでダウンロードしておくと良いと思います。
結合を選んだ方は元々iPhone内に入れていた曲はオフラインでも再生可能になっていると思いますので、削除されることはないと思いますが、Apple Musicを開始してから、手持ちの曲を整理した方(主に容量確保のため)は消えますので再度ダウンロードしておいた方が良さそうです。
Apple Music開始時期に音楽ファイルが消えたと騒がれていましたので十分注意してください。
ちなみに、プレイリストも消えます。Apple Music開始時にプレイリストが重複していたと思います。その重複を削除した方はプレイリストも消えてしまいます。
iCloudミュージックライブラリをオフにするとiOS端末との同期はiTunesに戻りますので、PC内に音楽ファイルが残っている場合は復元可能です。
Apple Musicでダウンロードした曲はどうなる?
Apple Musicから音楽を追加したものは、追加した曲・アルバム、オフライン再生を可能にしたもの、全て消えます。
聴き放題のサービスですので、サービス終了したら聴けなくなりますので仕方ありません。
消えたら困る方は課金継続するか音楽ファイルを購入しましょう。
iCloudミュージックライブラリをオフにする
設定 > ミュージック > iCloudミュージックライブラリをオフ
警告メッセージが表示されていますが、オフにします。
ここで手持ちの曲とプレイリストが消えますので、ダウンロード出来ていない方はダウンロードしましょう。
これでApple Musicからダウンロードした曲は全て削除されます。
ついでに使用しなくなったApple Musicもオフにしておきましょう。
ミュージックアプリからFor You と Newが削除されます。
Apple Musicを使用していなくてもRadioは使えます。
iTunesでiCloudミュージックライブラリをオフにする
iTunesを起動し、編集 > 設定 でウィンドウが開きます。
iCloudミュージックライブラリのチェックを外します。
ついでにApple Musicを表示もチェックを外しておきましょう。
以上でPC内にあったApple Musicで追加した曲も削除されます。