2021/09/25
Windows10のWindows Updateには更新プログラムの提供方法を選ぶという設定があります。
この機能の是非は別としても、ちょっと嫌だなーと思う設定になっていますので設定を変えたいと思います。
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ちょっと怖い事実
Windows Updateには複数の場所から更新するという機能があります。
従来ですとMicrosoftのサーバーからアップデートプログラムをダウンロードしてインストールするわけですが、世界中から同時にアクセスされるので時間がかかったりします。
これをダウンロードが完了している人のPCからダウンロードしてこようという設定になっています。
当然、混雑していない場所からファイルをダウンロードしてくるので快適ではあるんですが、ダウンロードが完了したら、自分のPCも他の人からアクセスされるという条件になっています。
アクセスできる範囲はWindows Updateに限るので安全ではあると思うのですが、あまりいい気分ではありませんし、勝手に回線が使われるのも嫌ですのでオフにしておきたいと思います。
Windows Updateの設定
スタート > 設定をクリックします。
ご家庭に複数のPCがあってLANで繋がっている(無線LANで繋がっている)状況でなければ、オフにしましょう。
複数台PCがある場合はオンのままで、ローカルネットワーク上のPCのみの設定に変更しておきましょう。
以上で設定完了ですので、右上の×でウィンドウを閉じておきましょう。
photo credit: MS-DOS Green 1 via photopin (license)