Surface Pro4 発表 かなり良いレベルかも

日本時間 10月6日 23時から行われたMicrosoftのWindows10デバイスの新製品発表イベントでSurface Pro4が発表されました。

第4世代のSurface ProはWindows Helloに対応し、指紋認証も可能になりました。
スペックは全体的に底上げされてますね。多少ですが薄くなってます。

進化しているペン

個人的にかなり良かったのはペンがマグネット式になったこと。
Pro2ではACアダプターと併用でしたので充電している時は外すため紛失しそうになる。
Pro3ではキーボードにループを付けてペンを収納できました。
Pro4ではマグネット式で本体の横側に取り付けれるようになってました。充電中でもACと逆の側面にもくっつくと思われます。クリップも残ってるのでキーボード用のループを買えばPro3のような使い方もできます。

筆圧も256段階から1024段階まで認識するようになりました。
ペンの使い勝手を常に考えてくれていることは嬉しく思いますね。

キーボード

Pro4のイメージカラーは赤?

キーボードのカラバリは、赤・黒・ネイビー？ティールグリーン・青・水色
（10月7日 16:15追記）
ネイビーと思われたカラーはティールグリーンでした。ティールとは鴨の羽色だそうです。

黒のみ指紋認証機能が付いています。

スペック

米国での発売は10月26日
価格は$899～（約108,000円～）
※価格は米国での販売価格です。

Pro3と比べて30%処理が速くなりました。
若干ベゼルが薄くなってるの分かりますか？

Mac Book Airと比べて50%も速くなりました。

感想など

大きさはほとんど変わらずに、約0.7mm薄くなり、20～40g軽くなり、画面がちょっと大型になりました。
わずか0.3インチですが、画面解像度は576×384ピクセル大きくなっています。

ペンも大きく進化していますし、Pro2とPro3の良いところを取り入れた形になっていると思います。
CPUの型番までは出ていませんが、i7はIntel Iris graphics搭載ということもあり、ゲームや動画などの処理も問題なさそうですね。
また、タブレットにハイスペックは必要ないと考えるユーザー向けにもM3搭載のSurface Pro4を用意している点も評価できると思います。

Surface Proの良いところは既存のWindowsソフトがインストールできる点です。
これはiPad Proにはない大きなメリットです！

国内販売いつになるでしょうか。値段も気になりますね。
最上位モデルは30万前後になりそうですね… 高い……